【ヘルメット治療】将来後悔しないために治療を選びました

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とっと

こんにちは、とっとです!
今回は息子のあたまの形を治すために開始した、ヘルメット治療についてお伝えします。

息子は生後4ヶ月で、【0歳からの頭のかたちクリニック大阪院】で「最重度の斜頭」と診断されました。

治療を行うかは最後の最後まで悩みましたが、私たち夫婦は将来後悔しないために
ヘルメット治療を行うことにしました

この記事では、診断までの経緯ヘルメット治療の内容と費用治療する選択に至った理由をお話しします。

この記事はこんな方におすすめ
  • お子さんの頭の形が気になる、悩んでいる →病院を受診するか迷っている
  • 【ヘルメット治療】をするべきか迷っている
  • 【ヘルメット治療】のことについて詳しく知りたい

最終的に治療を行うかの決断は、ご自身です。
このブログは筆者の経験談であり、ヘルメット治療を薦めたり、効果を保証するものではありません。
あくまでも検討材料として見ていただけると嬉しいです。

目次

【0歳からの頭のかたちクリニック大阪院】の概要

病院名0歳からの頭のかたちクリニック 大阪院
住所〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-6-20 パシフィックマークス西梅田9F
電話番号06-6867-9901
定休日年末年始(12月30日-1月3日)
アクセスJR 大阪駅 桜橋口より徒歩7分
JR 環状線 福島駅より徒歩5分
JR 東西線 新福島駅より徒歩6分/北新地駅より徒歩6分
地下鉄四つ橋線 西梅田駅10番出口より徒歩5分 3番出口地下道6-1パシフィック マークス西梅田すぐ
阪神福島駅1 番出口より徒歩5分/梅田駅より徒歩5分

診療科目:赤ちゃんの頭のかたち外来

  • 乳幼児(2ヶ月~)の頭蓋変形(斜頭症、長頭症、短頭症)の診断・治療を行う。
  • 頭蓋変形の状況に応じて、頭蓋形状矯正ヘルメットを用いた頭部の形状矯正を行う。
  • 頭蓋変形の診断(3D撮影)のみも可。

年間1,000例を誇る治療実績。

安全・安心の頭のゆがみ治療を届けるために。乳児頭蓋変形を扱う形成外科や小児脳神経外科など、多 彩な経験を備えた医師を揃えています。年間1,000例を誇るヘルメット治療実績です。

紹介状不要、好アクセスなど、いつでもいちばんに相談できるクリニックへ。

いつでも誰でも、いちばんに相談できるクリニックへ。紹介状不要やオンライン予約可能、駅から徒歩数分の好アクセス、乳児に優しい空間設計など、ご家族に寄り添った環境づくりを徹底しています。

初診から卒業まで、安心がつづく。随時スキャン測定で「治療の見える化」。

ヘルメット治療の効果を、もっとわかりやすく。当クリニックでは、初診からヘルメット治療卒業まで、 3Dスキャナーによる随時測定を行います。治療の見える化で、納得感の高いヘルメット治療を。

赤ちゃんの頭のゆがみ診療 実績4,000件 ※1 2023年3月末時点当院調べ

土日祝日も診察の完全予約制

(引用:0歳からのあたまのかたちクリニック公式HPより)

大阪駅からのアクセスは地下道で繋がっているため、雨の日も濡れずに行くことができました。

専門病院を受診するまでの経緯

「0歳からの頭のかたちクリニック」で診察を受けるに至った経緯をご紹介します。

まとめるとこのような流れになります。
①向き癖が強く、少しずつ頭が変形し始める
②1ヶ月検診→異常なし
③耳の位置がずれていることに気づき、専門外来受診→重度の斜頭だが様子見
④4ヶ月検診→様子見
⑤明らかに左右差がひどく、3D撮影がある病院で最終判断してもらうため受診

生後2週目で向き癖が気になる

逆子→帝王切開で生まれた息子。生後2週目あたりから、寝ている時・抱っこ時ともに向き癖(右)があることに気づきました。

寝かせる向きを替える、反対から話しかける、タオルを挟む…と思いつく限りの改善方法を試してみましたが、一向によくなりませんでした。

1ヶ月検診で医師に相談

向き癖が強かったので、1ヶ月検診で医師に相談しました。

たしかに右を向く癖はあるが、問題はない。
右側に興味のあるものが多いかもしれないので、
話しかける方向を意識したり、物の位置を逆転させたりして様子を見てください。

とのことでした。
アドバイスされていたことを続ければ良くなる!と引き続きがんばりました

生後3ヶ月、耳の位置がズレる

1ヶ月検診のアドバイスを意識して生活していましたが、息子の向き癖はどんどん強くなり、
右の後頭部が斜めに変形していることに気づきました。

SNSで話題のドーナツ枕を導入するも、枕の上ですら右を向いてしまう息子。
熟睡している夜間に頭の向きを変えても、5分後には元通り…。

夫や両親、友人に相談すると、
「確かに斜めだけどそこまで気にならない」「成長とともに治ってくる」と言われ、生後3ヶ月まで病院は先送りにしてしまっていました。

私が心配しすぎなのかも?と思ってました

ですが、うつ伏せ遊びをしていた時に

「あれ?左右の耳の位置、ずれてない!?」

頭の変形したことにより、耳の位置が左右でズレていることに気がつきました。

生後3ヶ月で頭のかたち外来がある病院を受診

夫も耳のズレを確認し、専門外来がある小児科を受診することになりました。

その病院でおこなったことは以下の3点です。

  • 医師の視診、触診、問診
  • 看護師によるメジャーでの頭部測定 →息子は大暴れで数値はおおよそだったと思います
  • 測定した数値をもとに歪み度を診断


診断結果は、向き癖による重度の斜頭でした。
医師からはヘルメット治療の説明とともに、

自然にまんまる頭になることは難しいが、ある程度は成長とともに改善される可能性がある
完璧に左右対称の体をもっている人はいないので、多少の歪みはつきもの
ヘルメット治療はあくまでも任意4ヶ月になっても気になるようであればもう一度受診を

という話がありました。

また、ヘルメット治療のデメリットである皮膚トラブルについても話がありました。
そこで頭皮がただれて出血しているケースの写真を見せられヘルメット着用は可哀想だと思い、治療は保留にしました。

4ヶ月検診で医師に相談

ヘルメット治療を保留にしたものの、やはり向き癖は変わらず、頭の変形が進んでいく日々でした。

ちょうど自治体の4ヶ月検診があったので、別の医師からの見解もほしいと思い、相談しました。
しかし、集団検診だったのであまり丁寧には見てもらえず、

これから寝転ぶ時間が減ってくるから、成長とともに丸く治っていきますよ

と言われただけでした。

とっと

耳の位置もズレているんだけど、
本当に大丈夫なの?

セカンド(?)オピニオンで「0歳からの頭のかたちクリニック」へ

4ヶ月検診の診察が満足でなかったため、頭のかたちを専門にしている「0歳からの頭のかたちクリニック」を受診することにしました。

なぜ前回いった病院を再受診しなかったかというと、

  • 他の専門医の意見が聞きたかった
  • 3D撮影で正確な頭の測定結果が知りたかった

という理由からです。
そこで、3D撮影を行なっている「0歳からの頭のかたちクリニック」で最終的に診てもらうことにしました。

「0歳からの頭のかたちクリニック」での診察

1. ネット予約

「0歳からの頭のかたちクリニック」は、完全予約制です。

公式HPからネット予約ができ、対面診療オンライン診療が選べます。
私は直接みて欲しかったので、対面診療を選びました。

日時を予約すると、メールでオンラインの問診票が届くので事前に回答しました。

とっと

子連れなので、当日に問診票を記入せずに済みました!
また、医師が事前に目を通してくれたので会話もスムーズでした。

問診票の内容は次のようなものがありました。

  • 赤ちゃんの基本情報(氏名、生年月日、出生体重、分娩方法、既往歴他)
  • 現在気になっていること
  • どのような対策を取ってきたか
  • 他の医療機関に相談したことがあるか 

2. 受付

受付では、保険証母子手帳を提出します。

待合室の空間がとても広く、ベビーカーで行っても全く邪魔にならず感動でした!
キッズスペースや授乳室、おむつ替えスペースも完備されているので、
さらに受付の方が用事がある時はこちらへ来てくれるので、子連れでウロウロせずにすみ助かりました。

3. 頭の歪み・かたちの測定(3D撮影)

受付が終わると、撮影室に呼ばれます。

3D撮影では、頭部全体を一瞬で撮影できる3Dスキャナー機器を利用して、頭の形状を計測・解析します。

  • 赤ちゃんをバンボのような椅子に座らせる。
  • 頭の形がわかるよう、赤ちゃんの頭にネットを被せる
  • 3Dスキャナーで撮影する(10秒くらいで終了)

このような流れで短時間で撮影は終わりました。

※写真撮影は禁止されていたので、0歳からの頭のかたちクリニックの写真を引用しています。

とっと

息子は首がすわったばかりだったので不安でしたが、看護師さんが2人体制でサポートしてくれたので安全に撮影できました。

撮影後はデータが完成するまで30分ほどかかるので、待合スペースで過ごしました。
設備が整っている病院なのでこの間に、授乳やおむつ替えを済ませました。

4. 診察

データが出来上がると、診察室に呼ばれます。
ここで医師と初対面し、問診や触診など詳しく状態を見て、データと照らし合わせながら診察してくれます。

とっと

はじめに担当医から簡単に自己紹介があったのがよかったです。
優しく声をかけてもらったことで、息子もニコニコでした。

病的な変形かどうか診断

診察では、まず医師が視診と触診を行い、病的変形(頭蓋縫合早期癒合症など)でないかチェックします。

頭蓋縫合早期癒合症とは

“赤ちゃんの頭の骨は大人と異なって、何枚かの骨に分かれています。 その骨と骨とのつなぎ目を頭蓋縫合と呼びます。 頭蓋縫合早期癒合症とは、頭蓋縫合が正常よりも早期に癒合することで、頭の形が変形したり頭の中の圧が高くなったりする病気のことをいいます。”
引用:神奈川県立こども医療センターHPより

幸い息子は病的なものではなかったので、レントゲンは撮らずに済みました

頭のゆがみの3パターンを説明

次に3D撮影で出来上がったデータをもとに、息子の頭の状態を説明してくれました。

まず頭のゆがみは3パターンあることを説明されました。

斜頭症(しゃとうしょう)
後頭部が斜めに歪んだ症状。
就寝/授乳時の左右一方への向き癖産前の子宮内環境(子宮内が狭い、双子や逆子など)などによる、片側の後頭部への圧迫が原因とされる。

長頭症(ちょうとうしょう)

後頭部が大きく突き出した症状。
横向き寝による側頭部への圧迫が主な原因です。
長頭症は病的変形の特徴と似ているため、医師の早期診断が必要です。

短頭症(たんとうしょう)

後頭部が丸みを帯びず平坦になっている症状。
いわゆる絶壁と呼ばれるもの。
仰向け寝による両側の後頭部への圧迫が主な原因とされる。

引用:0歳からの頭のかたちクリニックHPより

息子の診断結果は…、最重度の斜頭

そして息子の診断結果はというと…

最重度の斜頭で自然回復は望めないとのことでした。

下は、その時にいただいたデータ画像です。

<数値の解説>

短頭率

正常範囲:106〜126%未満 / 短頭:106%未満 / 長頭:126%以上

息子:115.3%だったので問題なし。

前頭部左右対称率

前後頭部における左右の体積が大きい方を100%として、小さい方のパーセンテージを表す。

息子:右を100%とした時、左は94%なのでほぼ対称

後頭部左右対称率

後頭部における左右の体積が大きい方を100%として、小さい方のパーセンテージを表す。

息子:左を100%とした時、右が72.9%=右後頭部がかなり斜め

左右対称率の基準

レベル1:90%以上(軽度)
レベル2:85%以上〜90%未満(中程度)
レベル3:80%以上の〜85%未満(重度)
レベル4:80%未満(最重度)

とっと

正直ここまでひどいとは思ってなかったので、ショックでした。
いろいろ対策はしたけど、息子に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

頭のゆがみによる体への影響

そして将来的なリスクについても説明してもらいました。
息子の斜頭について起こりうるリスクはこのようなものでした。

  • 耳の位置がずれているため、メガネや帽子、ヘッドホンなどがつけにくくなる
  • 顔が非対称になる(目の開きにも影響)
  • 歯並びや噛み合わせに影響が出やすい→顎関節症のリスク
  • 体全体の歪みにつながり、将来肩こりや腰痛が出やすくなる
  • 斜視になる可能性もある

医師からは、ヘルメット治療は保険適応にならないことも説明され、「今日の診断結果をもとに家族でよく話し合ってみてください」と言われました。

幸い、その日の検査データは一定期間有効で、後日治療を申し込むことが可能でした。
(頭のかたちは日々変化するので、期間が空いてしまう場合は再度診察が必要だそうです。)

5. 会計

我が家は、ヘルメット治療をするか検討することにしたため、この日は診察料の5500円(税込)を支払う予定でした。

が、なぜかこの日の診察代は無料でした。

とっと

ここまで調べてもらったのに、いいのかな…

会計の際に、次のようなものを受け取りました。

  • 診察券
  • その日の3D撮影データをプリントしたもの
  • 頭蓋矯正ヘルメット療法についての説明資料


資料には、ヘルメット治療の説明や使用するヘルメットの種類、費用など、より詳しい内容が書かれていました。

簡単にまとめるとこんな感じです。

使用するヘルメットQurum(クルム)
費用550,000円
(内訳)
 ヘルメット作成料:385,000円
 治療代:33,000×5回分=165,000円

◎クレジットカード払い可
◎分割払い可
とっと

かなり高額にはなりますが、ヘルメット治療は医療費控除の対象になります。
確定申告で、いくらか戻ってくることに期待!!

ヘルメット治療をすることに決めた理由

医師から自然に治ることは難しいと言われた

一番の理由は、『自然治癒が望めない』と2箇所の病院で診断されたことです。

これから成長して頭を着けている時間も減ってくるので、できれば自然に治っていくことを期待してました。
ですが、2箇所の病院ではっきりと「自然にまるくなることは難しい」と言われ、もうこれはヘルメット治療をするしかないと思いました。

とっと

複数の医師に診てもらったことで、迷いがなくなりました!
悩んでいる方は、セカンドオピニオンまで行なってもらうことをおすすめします。

早くに始めるほど効果が高い

ヘルメット治療は、早期にはじめるほど効果が高いとされています。

理由は、低月齢の赤ちゃんの頭ほど柔らかく、これから成長していく幅が大きいからです。

赤ちゃんは、産まれる際に自分で頭の骨同士を寄せて小さくし、産道を通りやすくするそうです。
このとき頭はバラバラの数枚の骨でできているので、動かせるようになっているのだとか!
個人差はありますが、生まれてから1歳半になる頃には、だんだんと骨同士がくっつき固まってくるようです。

息子は、まだ4ヶ月になりたてだったので、低月齢から始めることで効果が最大に発揮できると考えました。

頭の歪みが引き起こすかもしれない体の不調をなくしてあげたかった

医師から説明があった頭のゆがみによる影響を少しでもなくしてあげたかったからです。

私たち夫婦は視力が悪く、2人ともメガネなのでおそらく息子もメガネっこになるだろうと予想。
そうなった際に、耳の位置がずれていることや視力の左右差でメガネを特注する必要があるかもしれないと考えました。

また歯並びや噛み合わせの悪さ、体全体のゆがみが出た場合も、それぞれ医療機関での治療が必要になってきます。
そうなると、身体的な負担や時間、費用などもさらにかかってきます

それならば!少しでも引き起こすリスクを減らした方が、将来の投資になるのでは!?と考えました。

とっと

人生100年時代。
「たった半年頑張れば、将来のリスクを減らせるかもしれない」
と考えると迷いが晴れました。

開始時期が冬だった

汗をかきにくい冬からスタートし、夏前には終わることで皮膚のトラブルが少ないと思ったからです。

ヘルメット治療では、長時間ヘルメットをかぶらなければならない為、どうしても皮膚トラブルがつきものだそうです。
息子も汗かきで、少し動くだけで頭や鼻に汗をかいているので、肌荒れは避けられないと思いましたが、
幸いにも冬にスタート、夏前には終了できるスケジュールだったので、治療を開始しました。

毎日23時間つけていますが、今のところ皮膚のトラブルは起きていません。

夫が協力的だった

我が家は、平日私が息子を見ているので、どうしても一人で悩むことが多いです。
「頭のかたちがやっぱり気になる」
「ヘルメット治療するにしても、絶対嫌がるから大変だよな…」
「そもそも治療すべきなのかな…」

など、日々心配事ばかりでおそらく一人ではヘルメット治療まで踏み切れなかったです。

夫に相談すると、「迷っていても良くなるものでもないし、治療した方がプラスになるならやろう!」と
あっさり前向きな意見をもらいました。

この意見に背中を押され、私も治療をする決断ができました。
治療が始まってからも、毎回病院に付き添ったり、日々のケアを一緒にしてくれたり、共に頑張ってくれている姿勢が心強いです。

このような理由から、我が家は『ヘルメット治療をする』という決断に至りました!

まとめ

我が家は、自然回復が見込めなかったので、ヘルメット治療をすることにしました

子育てで、子どもの頭のかたちを気にしない親はいないと思います。

頭のかたちで悩んでいるならば、まずは専門医療機関を訪れて相談してみることをおすすめします。
病気由来ではないかチェックしてもらった上で、向き癖対策や枕、抱っこの仕方など、正しいホームケアを教えてもらうのがベストではないでしょうか?

いろいろ試してダメならば、最後の砦「ヘルメット治療」
と私は考えています。

私はネットの知識だけでどうにかしようとしていた時期が長かったので、もっと早くに受診しておけばよかったなと、今となっては後悔しています。

100%まんまる頭にはならないかもしれませんが、”良い選択だった!!”と思えるよう、
息子の頭を丸くする為、医師と二人三脚で頑張りたいと思います。

子どもの頭のかたちでお悩みの方、ヘルメット治療を検討している方の参考になれば幸いです。


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